それ以上でもなければそれ以下でもない。

僕は君が好きだ。


恋人だったり、ただ好きな人だったり、片思いだったり、両思いでも恋人ではなかったり。

様々な形の恋はあるけれど、私も彼がとっても好きだった。

悩んだり、泣いたり、怒ったり。彼が発する一言一言を理解したくて耳を傾けたり。

時には、勘違いをして気まずくなったり。

酷い言葉をぶつけられたり。

とにかく自分の感情が120%でる恋愛だったと思う。

初めての時。「70%君のことが好きだった。けど、君は子供すぎる。弱い。」

「僕のことは好きにならないほうがいいほうがいい」

「僕は旅に出てから悪い男に変わってしまってると思う。」

「君の人格が好きだ。でもカップルではない。」

「僕がいくまで、彼氏がいなかったら、僕を君にあげるよ」

でも、この前電話した時は、「君が恋しい。」「君は変わった。綺麗になった。僕は女性に対して綺麗という言葉を2年は使ってない。」「君の横に行きたい。行ってハグがしたい」「君が好きだ。これは完全に明らかな証拠だ。」どうのこうの...

私はこのようにこの男に散々振り回されてきた。反面、人生やキャリア、様々な面で精神的にとても助けられていた。頼りになった人であり、尊敬する人だ。

その分しぬほどいやな思い出はあったけど、彼に本当に恋していた。

いまも新鮮に思い出せる、とってもドキドキする恋だったと思う。


それから離れたあとも、様々なバックグラウンドを持つ方から好意を寄せられた私だが、

どうしても彼に勝る魅力的な人は現れなかった。どうしても好きになれなかった。


かといってもその彼と恋人なんだけど、それ以上でもそれ以下でもない関係になっているのも、難しいなぁと思ったり。


と思ってブログを書いてたら彼から連絡がきた。

もしもし。今あなたのこと考えてたよ。

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