好きな人の話。
”シーソーのって今日もまた
同じこと繰り返してる”
はぁ、返信こーへんなぁ。とメッセンジャーを見て閉じる。
この繰り返し、返信がきて、返して、きて、返す。
そういう繰り返しがまるでシーソーのよう。私は、公園をイメージしていない。
宇宙にシーソーがあるイメージ。
もうどうでもいいってことか。
諦めようか。って思いつつも、
不思議と強く心に面影が残っちゃう。
”たくさんの星が魅了しても
興味でない はぁ。”
だから何度も心にきめて、違う方に向かおうとした。
そこにはたくさん出会いはあったし、素敵な人もいた。
それを星って呼んでる。星がアピールするの。私に。
私に好意を寄せてくれた人はいたけど、
なんだかなぁ。好きになれない。
興味でない。はぁっていうのは、本音。
付き合いもできなければ、結婚もしない、不思議な関係。
昨日も電話がかかってきた。また長く電話すると、
やっぱり心に残るのは、私は彼のことが好きだなぁっていうこと。
本当にたくさん魅力があって、ついつい彼のことをまだ近くで知りたいなぁって思っちゃう。
他の人よりもずーっと魅力的だ。
でもまだ、何を考えているかわからない。時がある。発言とか行動とか。信用できないことだってある。それは友達としてじゃなくて好きな人として。
そんな彼とは、
共通の趣味があって、音楽を楽しんだり、
性格が似ているので、価値観も似ていた。完璧主義者なところとか、へんなところ雑なところとか、器用にするけど不器用なところとか。
私にたくさんの視野を届けてくれた。
言語が違ったって、共通の言語で笑い合えた。空気がゆっくりながれるのに時間はすぐにすぎていく。
「僕の夢は君の隣にいることかなぁ、今すぐハグしたい。」
昨日そう言われて、嬉しかったのに。なぜだが信じられなくて。
「もう。いいから。嘘つかないで」っていう私。本当は嬉しいくせに。
「私はまだあなたのこと信じられないなぁ」「僕の本当の気持ちはしらないくせに。
でもこれが本当に僕の思っていることだよ」「知らないけど...」
そっか。多分正解なんだ。
ただ、私だけっていうことじゃないってことかな。
だから私は、最後に「信じてる」といった。なら「どっちなの笑」って。
そりゃそうだよな〜。信じてるんだよ。信じたいんだよ。でも信じることができないこともあってさ。
いつかは、笑って話せる時がきたらいいけど、
いまはいいや。
私は、まだ君と笑いたいよ。
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